秋の研修感想文③傾聴力と伝達力を意識
3か月の文章研修の感想と今後にどう生かしたいか
3か月の文章研修は自分の実力を試し、成長するために良い機会を与えてもらえたという思いでスタートした。最初は大変だったが、少しずつ面白さも芽生えてきた。3か月間という期間はあっという間に過ぎ、今回が最後となるのが少し残念である。
会話で伝えることが多かった私にとって、文章で伝える難しさを痛感した研修であった。最初は長谷川先生からの添削された意味を理解することから始まった。時間はかかってしまったが、回数を重ねるたびに理解度は上昇したと思う。最近では提出した作文への長谷川先生からのメッセージが毎週の楽しみにさえなってきていた。
資料や面談でもおっしゃられていた通り、文章を書くということは考えることである。考える力を養わなければ相手に伝わる良い文章は書けないことが良くわかった。文章を書くことに対して「練習する」という言葉はあまり使ったことがなかったが、言われている意味も理解できた。今後も継続して勉強していきたい。
文章能力を身につければ伝達力はおのずと向上していく。傾聴力と伝達力を意識していきたい。若い世代の人たちと積極的に意見交換をし、先輩方、上長とも打合せを繰り返し、さらなる会社の発展のために今回研修したことを生かしていきたい。
AIや生成AIなど新たな機能に触れることもでき、驚きや衝撃を受けながらの研修であった。すべてにおいて効率化や生産能力の向上など、スピードを求められている時代になっている。その時代にふさわしく活躍できる人間になれるように今後も努力を惜しまず精進していきたい。
最後になるが、今回研修を受けさせていただいたことと長谷川先生に感謝をしたい。長谷川先生に出会え、学んだことは私の大切な財産となった。また機会があったらぜひ勉強させていただきたい。3か月間ありがとうございました。