10月9日からの教養講座は「教養の科学史」

2023.10.09 お知らせ

今週は「教養の科学史」を取り上げます。日本の教育や受験は、文科系と理科系に分かれています。日本人の思考に染み付いています。これは人間、とりわけ日本人が便宜的に分けた区分で、現実の社会では文理は一体になって存在しています。

最近、「文理融合」が叫ばれ、やっと変わり始めています。今回は文科系の方向けの講座として自然科学の歴史を概観します。「世界でいちばんやさしい教養の教科書 自然科学の教養」(児玉克順著)を参考にしました。

「科学の始まり」「近代科学の始まり」「現代科学への道」「相対性理論」「量子論」を取り上げます。文科系の方は、多少でも土地勘をつけて下さい。