2026年1月修了者の感想文 学び続ける重要性、書くことで思考を整理、1冊の本との出合い

課題「3か月の文章研修の感想と今後にどう生かしたいか」(受講者の一部の作文について、原則そのまま掲載しています)
◉「本気の文章上達法を教えます」と出会う 3か月間の文章研修を終えた1番の感想は、書くことに対する苦手意識が薄れたことである。今までは「文章」と聞くだけで気が重くなり、拒否反応を示していた。しかし、様々な課題と向き合い、自らの考えをまとめることにより成長できたと感じる。
きっかけは1冊の本との出会いである。「本気の文章上達法を教えます」を読んだとき、これだ!とインスピレーションを感じた。その場で長谷川文章キャリア塾を申し込んだ。研修を受講することで「文章の構成力」「自分の思考を整理する方法」「教養・知識の習得」という3つの課題を克服したいと思った。
研修の始めに読む「文章の極意」は、書く上での要点が分かりやすくまとめられており、とても参考になった。特に「一文は短く」「余計な言葉は省く」という2点について、今まで意識してこなかったと気づかされた。これまでの文章は、自分の考えを盛り込みすぎており、要点が伝わりにくくなっていた。
また、毎朝6時に配信されるメルガマも「時事」と「教養」の2本のテーマとなっており、視野を広げるきっかけとなった。「時事」については、新聞を読む、ニュースを見るだけにとどまらず、自分はどう考えるかという視点を持つことができるようになった。「教養」については、様々な分野への興味を広げる機会となった。
現在、業務において文章を書くことが多い。今回受講し身につけたスキルを十二分に活かしていきたい。結論を先に書く、一文を分かりやすく簡潔に、そして読み手の立場に立ち読み返す。「文章の極意」を手元に置き、継続して意識することにより伝える力の向上を図っていきたい。
文章を書くことから逃げてきた私にとって、この3か月は大きな学びとなった。しかし、学びはきっかけでしかない。自分の考え・視点を持つ練習を続ける事、また、相手に分かりやすく伝えることを意識していきたい。日々の思考と対話を大切にしながら、文章力だけでなく人間力も向上させていきたいと思う。
◉今は達成感と寂しさ 全12回の長谷川キャリア文章塾が、最終回を迎える。私の心にあるのは、やり遂げたという達成感と、刺激が途切れることへの一抹の寂しさである。これまでも文章を書く機会はあったが、これほど自分自身と、そして言葉と真剣に向き合った3か月間は、初めての経験だった。
文章を書くことは、混沌とした思考を掘り下げ、言葉として形を与える作業である。決して楽ではないが、言葉を重ねるほどに、自分が何を考え、何を大切にしているのかが次第に明確になっていった。毎回、気づけば3時間を超えて机に向かっていたが、不思議と苦痛はなかった。書き終えた後に残る充足感は、没頭した後の心地よさだった。
参加のきっかけは、ライフシフト大学のメンターである佐藤先生だった。私の経験や考えをまとめ、本として世に出してみてはどうかと勧められた。その助言をきっかけに出会ったのが、長谷川キャリア文章塾である。
当初は博士後期論文のテーマである「越境学習」を中心に書いていた。思考整理としては有効だったが、論文調に寄りすぎ、内容が硬くなりがちだった。長谷川先生からテーマの単調さを指摘され、あえて専門外の題材に挑戦し、自身の体験や感情を織り交ぜるようにした。すると、文章の手触りが変わっていくのを実感した。
回を重ねるなかで最も大きな学びは、「だれに、何を伝える文章なのか」を常に意識するようになったことである。また、自分が抽象的な思考に偏りやすいという傾向も、長谷川先生の指摘によって自覚させられた。抽象と具体を行き来しながら書くこの変化そのものが、私にとっての越境学習だった。
ここで得た学びは、研究や仕事、日常のコミュニケーションにも生かされ始めている。目的や期待を具体的に言葉にすることで、対話の質が高まった。毎回丁寧な講評とリライトで思考に伴走してくださった長谷川先生に、心より感謝したい。書くことを通じて考え続ける姿勢を、今後も大切にしていきたい。
◉学び続ける重要性を確認 3か月間の文章研修を通じ、自身の思考を言語化する力の重要性を再認識した。営業担当課長として判断を下す立場にありながら、思考の整理が不十分であった。これまでは、経験や前例を根拠に意思決定する場面が多かった。しかし、それは再現性に乏しく、組織成果につながりにくいと感じた。
本研修では、考えを構造化し、文章として表現する訓練を重ねた。その過程で、論点の抜けや因果関係の弱さが明確になった。文章化は、自身の思考を客観視する有効な手段である。同時に、管理職としての判断精度を高める挑戦でもあった。研修を通じて、考える力は年齢や役職に関係なく鍛え直せると実感した。学び続ける姿勢こそが組織を率いる立場に必要であると考える。
営業において、最終的な価値は顧客の洗車収益向上である。その実現には、施設数、稼働率、客単価の向上改善が不可欠である。これらの指標を、感覚ではなく論理と数値で説明する力が求められる。研修で身に付けた文章構成力は、その基盤となる。
特に、目的と結論を明確にする構成力の重要性を強く認識した。営業提案や報告書においても、同様の力が求められている。また、1文60字以内という制約は、簡潔さを鍛える訓練であった。相手の理解を意識した表現が、業務の質を左右すると実感した。
本研修は、私にとって新たな挑戦でもあった。年齢や立場に関係なく、学び続ける姿勢の大切さを再確認した。今後は、本研修で得た学びを業務へ具体化に生かしていく。提案書や社内報告書の質向上を図り、業務効率化に繋げる。さらに、管理職として若手育成への活用を重視したい。指導内容を文章で整理し、指導の属人化防止を図る。
本研修で得た知見は、個人のスキル向上にとどまらない。組織全体の営業力強化と人材育成に寄与するものである。今後も学びを継続し、成果と育成の両立を実践していく。管理職としての責任を自覚し、部門の成長に積極果敢に挑戦し貢献したい。
◉字にすることで思考が整理された 昨年11月から3か月間文章研修に取り組み、日常の業務と並行して研修課題に取り組むことは、当初大きな負担であった。800字の文章作成には予想以上の時間がかかり、他にも多くの業務を抱える中で、研修に対して正直否定的な感情を持っていた。はじめはそう思いながら会社の研修だからやらざるを得ないという意識で取り組んだ。
最初の頃は段落分けや行間といった基本的な構成を理解しておらず、1文が長く冗長になってしまっていた。実際書いてみると800字に収めようとするあまり、内容が浅くなってしまうことも多かった。今読み返すと読みづらい文章だと感じる。ただ、やるからには与えられたテーマに対して自身の視点を盛り込むことを心がけ、独自性は持とうと意識をした。 講評でも表現や構成が指摘されることが多かったが、独自性を評価されたことは大きな励みになった。
頭で思っていたことをいざ文章にしてみると、自分の仕事での役割や働き方、プライベートのことも見直すきっかけにもなった。思考が整理される効果も感じられた。毎週提出の報告書もあったが、スケジュール管理をすることでだんだんと時間的余裕もできてきた。そうしているうちに毎週報告後の講評とリライト例が来るのが待ち遠しくなってきた。3~4回目頃には前向きに取り組んで研修そのものを楽しめるようになった。
また、今まであまり触れてこなかった生成AIを活用するようになり、報告書のまとめや自分の考えを整理する場合に役立つこともわかった。今後は現在の仕事でも効率化や質の向上につなげていきたいと考えている。この文章もチャットGPTを補助的に使用しながら作成している。
3か月間の経験は、文章力の向上だけでなく、仕事への向き合い方や自己理解を深める貴重な機会となった。これからの業務や自身の成長においても重要な財産になるだろう。
◉面倒な作文がおもしろくなった 今回の3ヶ月間の文章研修を振り返ると、正直なところ、最初はあまり前向きに取り組めていなかった。毎週課題が出され、文章を書くこと自体が得意ではなかったため、「またか」「正直めんどうだな」という気持ちが先に立っていた。嫌々取り組んでいたのが本音である。決められたテーマについて文章を書くことに意味を見いだせず、ただ提出期限に間に合わせることだけを考えていた時期もあった。
しかし、研修を重ねるうちに少しずつ考え方が変わっていった。回数を重ねる中で、文章を書く前に「何を伝えたいのか」「誰に向けた文章なのか」を考えるようになった。ただ書くのではなく、相手を意識することの大切さに気づいた。また、講評やフィードバックを通して、自分では気づかなかった癖や改善点を知ることができ、文章は工夫次第で伝わり方が大きく変わるということを実感した。以前は苦手意識の強かった文章作成も、少しずつではあるが「どう書けば伝わるか」を考えながら取り組めるようになった。研修そのものに前向きな姿勢で向き合えるようになった。
この研修を通して得た学びは、今後さまざまな場面で生かしていきたいと考えている。業務における報告書やメール、資料作成など、文章を書く機会は多く、相手に正確に分かりやすく伝える力は欠かせない。今回身につけた、構成を考える力や簡潔にまとめる意識を大切にし、読み手に配慮した文章を作成していきたい。また、すぐに完璧な文章を書こうとせず、まず書いてみて見直すという姿勢も、今後継続していきたい。
3ヶ月間の研修は決して楽なものではなかったが、振り返ってみると、自分の意識や文章に対する向き合い方が大きく変わった有意義な時間だったと感じている。この経験を無駄にせず、今後の文章作成にしっかりと生かしていきたい。3ヶ月間、ありがとうございました。
◉文章の構成と基本ルール学ぶ 私は3ヶ月間の文章研修にて一番学んだ事は、「文章の構成方法」「文章の基本ルール」です。研修を受ける前は、私の文章は、一文の文字数や一段落の文字数もばらばらでした。また、無駄な接続詞を多用し、文章自体を読みづらくしてしまっている部分もありました。今まで文章を作成するに辺り、文章の構成ルールを学んでいなかった為、綺麗な文章で作成する事が出来ていませんでした。
毎週課題を提出し、ご講評・ご添削をいただき、学ぶべき事が多く今回の3ヶ月の文章研修は非常に為になりました。本当にありがとうございました。ご添削・ご講評いただいたのに、私の提出分で満点を取れなかった事が、私自身の中で悔いが残ります。振り返ってみると、私の文章能力向上の意識改革の情熱が足りなかった部分があります。
私は文章能力を向上させたいという気持ちを持って今回の研修に取り組みました。課題を作成するに辺り、一番難しかったと思った事は、「一文を60字以内にまとめる」という部分でした。自分の意見や考えを何字以内に収めるといった事の難しさを痛感致しました。今回の文章研修で、文章を作成する事の難しさを改めて分かりました。今まで自分がいかに、文章を作成する事に力を入れていなかったかが判明しました。
今後にどう活かしたいかという事につきまして、研修は今回で終わってしまいますが、今まで学んだ事をしっかり身に付ける様にする事です。今までのご添削・ご講評を見直し、テキストも読み返しながら文章作成の練習をしていきます。そして、「文章能力が上がったね」とたくさんの人に言われる様にしていきます。ビジネスの場面でも恥ずかしくない文章を書ける様にします。3ヶ月間、誠にありがとうございました。
